これも、前出の葉山芸術祭のとき出品した作品である。「なんで こんな道路標識が?・・」と思いの方もいるかもしれないが、これは私が作ったのである。(当たり前か)作業は簡単である。既存の標識の上から迷路を貼っただけ。作るのは楽だったが、モデルをやってもらった女
2016/04
『トラック』
これは、葉山芸術祭参加作品で「葉山迷宮入り」というシリーズの中の『トラック』という作品である。このTシャツを着てトラックで遊んでもらおうと思い制作した。校庭であの赤いコロコロに石灰粉を入れて線を引きながら思った。「ああ、子供の頃にこんなトラックがあったら
『葉山迷宮入り・階段』
2002年3月葉山芸術祭参加作品 神奈川県葉山町の街中の数箇所に大きな迷路を設置するというプロジェクト。それぞれの場所を設定しその場にあった迷路を造り、その迷路に地元の子供たちが迷い込んでいく様を作品化したものである。まずそのひとつがこの『階段』。写真だ
『薔薇の間 エローズ〜四萬館』
なかなかおもしろい画像である。これは「四萬館」のHPをクリックすると現在トップででてくる絵だ。怪しいエローズを前にたたずむ意味深な二人・・・・隠れ秘湯四万温泉に世をはばかる男と女の逃避行か?と思いきや実はそうではない。左の男は私で右の女性は地元の新聞記者
『エローズ 〜蔵の中〜』
今更ながら あけましておめでとう。まず新春初として現在小田原で展示中の作品をお届けする。タイトルどおり あのエローズの大きいのが蔵の中に鎮座している。横浜では浮遊していたものが今回は“蔵”という密室空間に押し込められている。私的には怪しさが増したと思って
『エローズ 〜ビルの谷間〜』
これが夜の映像闇夜の町に浮遊するエローズ。大事なところが怪しく光る。こちらの方がこの町にはふさわしいかもしれない。隣のビルがお気に入りみたいで明日からライトアップをしてくれるらしい。だからこの画像は今回で最後。明日はオープニング。あさっては待ち歩きトーク
『エローズ赤 大』
今までのエローズ‘一輪’から発展させて物語性のあるものを作ってみた。時間の流れがテーマである。詳細は次回に譲るがこの‘エローズ’の制作自体も異常に時間を必要とする。作っていると人生が終わってしまうのではないかとの錯覚に陥るぐらいである。作品は最期力尽き枯
『竜巻子!舞い上がる』
竜巻子からのメッセージ ア~レ~!! と叫んでいるうちにからだが浮かんじゃった!何やだ これじゃパンツ全開じゃない!絶対見ないでね。やだ、ちょっと入ってこないでよ。見上げてなにニヤニヤしてんの?しょうがないわね、今日は可愛いパンツはいててよかった。という
『風のいたずら』
最終日、撤去のために六甲に訪れてこの光景を目にした。事務局の人からは「みんな作品と同じポーズで写真とっていますよ」と聞いていたので妙な人もいるものだと思ってはいたのだが、これには驚いた。天晴れ!関西人、ナイスである。撮影日は11月終わりなのでみんなこの服
『風船サンバ』
“エロはかるた”大会も無事終わった。当時の様子は後日に報告するとして、撤去への道を記載する。前回はどこまで話したのかな?そう、TV取材を終え学校で生徒からの攻撃を受けたところまで。そのニュースは夕方5時に全国放送された。ただの人がその日の夕方にはテレビ出