二年ぶりの札幌での展示会である。
前回は巨大なくちびるで札幌市民の度肝を抜いたものだった・・・かな。
今回はかねてから挑戦したいと思っていた企画に着手することにした。
その企画とは名付けて「私の好きな作家シリーズ」というものである。
これはいわゆる今風にいうとオマージュ・・・ちょい前風にいうとリスペクト・・ほんとはパクリ。
というわけではないが、私の好きなクリエーターから想を得たという体で作品を造形してみるということである。
第一弾としてチョイスした作家は「倉俣史郎」。
皆さんは知っているだろうか?
1960年代から活躍したインテリアデザイナーで彼の想像する家具や内装空間はまさにアートそのものであった。
残念ながら若くしてこの世を去ってしまうのであるが、最晩年の傑作に「ミスブランチ」というものがある。
私はこの作品が発表されたとき「なんか乙女チックでイマイチ」と感じたのであるが、年を経るにつれ時折この椅子を思い出し、そのたびごとに好きになっていくのであった。
歳をとるということはロマンチックになっていくということであろうか・・(違うなたぶん)
いずれにせよこの作品から得たイメージをもとに、私流の作品を作り上げたいと思っている。
下が倉俣氏の「ミスブランチ」である。

出来上がった作品はその2で紹介したい。
http://www.kitagawajun.com/archives/25142446.html
前回は巨大なくちびるで札幌市民の度肝を抜いたものだった・・・かな。
今回はかねてから挑戦したいと思っていた企画に着手することにした。
その企画とは名付けて「私の好きな作家シリーズ」というものである。
これはいわゆる今風にいうとオマージュ・・・ちょい前風にいうとリスペクト・・ほんとはパクリ。
というわけではないが、私の好きなクリエーターから想を得たという体で作品を造形してみるということである。
第一弾としてチョイスした作家は「倉俣史郎」。
皆さんは知っているだろうか?
1960年代から活躍したインテリアデザイナーで彼の想像する家具や内装空間はまさにアートそのものであった。
残念ながら若くしてこの世を去ってしまうのであるが、最晩年の傑作に「ミスブランチ」というものがある。
私はこの作品が発表されたとき「なんか乙女チックでイマイチ」と感じたのであるが、年を経るにつれ時折この椅子を思い出し、そのたびごとに好きになっていくのであった。
歳をとるということはロマンチックになっていくということであろうか・・(違うなたぶん)
いずれにせよこの作品から得たイメージをもとに、私流の作品を作り上げたいと思っている。
下が倉俣氏の「ミスブランチ」である。

出来上がった作品はその2で紹介したい。
http://www.kitagawajun.com/archives/25142446.html
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