
これは渋谷センター街にあったTシャツショップ「ミドル」の
ショーケースに展示した時の様子である。
普通風船Tシャツを設置する祭、作品同志の間隔に気を使うのであるが
今回はそれをやめてショーウィンドウ全体にギュウギュウに詰め込んでみた。
「おもちゃ箱をひっくり返した」という定番の表現が良く似合う
にぎやかな空間となったかと思う。
画像下にインディーズというフレーズがあるが
これはインディーズTシャツというフレーズが印刷されている。
当時流行ったのである。
その勢いに乗ってこの店も人の出入りが激しかったものだ。
インディーズTシャツという言葉が聞かれなくなって久しいが、当然この店も今は無い。
Tシャツ屋苦難の時代である。