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長年にわたる『裸体像Tシャツ計画』の作品群の中でも三本の指に入るものが出来た。

もう2ヶ月以上前になるだろうか。
六甲での「風のいたずら」制作の現地下見のために三宮のバス停に降り立った。
その時の感動は今も鮮明に覚えている。
目の前に燦然と輝く二人の黄金娘!
六甲ミーツアートとか言っている場合ではない。私はこの銅像にTシャツを着せるためにここに来たのだ!と、確信したのであった。

「風のいたずら」をテキトーに済ませ、今私はここにいる。そう三宮中央区役所前。
Tシャツ着衣を終え、私は至福の中にいる。

この感動をゆっくりと語っていきたい。